G.N 2007年 新卒入社

interview

製造 G.N 2007年 新卒入社

難しいことに挑戦し成功させていくことが
「自分」にも「会社」にも大きな意味がある

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なぜこの業界に?
大学を卒業する前に、いろんな仕事を見ていて工場勤務を希望していました。ただ私は文系の出身なので電気工学やいわゆる学部が有利になるような分野よりも、そういったことが関係無そうな分野としてガラスを考えたんです。なので、ガラスのことにめちゃくちゃ興味があったかと聞かれるとそんなこともなかったんですよね、、、(笑)
でも働き始めると次第にガラスを扱う面白さが分かってきて、今ではとても楽しい仕事だと思います。

入社から10年以上が経ち環境の変化は?
入社当時よりは若い人が増えてきたかなと思います。当時は「超ベテランの方達と若手」という二極化しているような印象で、いわゆるベテランと若手の間の層がいなかった感じでした。私も10年以上の勤続年数になってきましたが、勤続年数でいうとまだ、真ん中くらいだと思います。一緒に働くスタッフの中には20年以上やっている方も多いので、そう考えると私はまだまだですね。

今の仕事内容について教えてください。
強化ガラスの生産工程の管理職になります。デスクワークもやりつつ、現場の生産ラインに立つこともあります。その日の内容によってまちまちですが、日によっては1日中現場に出ていることもあれば、その反対もありますね。

私は入社から7年目の頃に管理職になりました。もともとの性格で心配性という面はあまり変わらない部分かもしれませんが、責任感などはさらに強くなったかなと。それに管理職となれば自分のこと以上に、部下や会社のことを考えなければいけないと思っていますし、数年が経ち、少しずつではありますが、徐々にそうした考えが染みこんできたかなと思います。

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いま振り返ると入社時の自分はどうですか?
学生時代に配送関係の力仕事で働いていた経験もあって、正直その延長線のように考えていました。今思えばとても失礼な話ですよね。(笑)
入社して数ヶ月も経てばバイト感覚は抜けたかなと思いますが、ちゃんと分かってきたのは2~3年経ってからでしょうか。仕事を覚えてきて、いろいろと任せられるようになったことで深いところまで考えるようになり、責任感がもててきたかなと思います。

同僚はどんな方達ですか?
指示の内容もちゃんと聞いてくれて、みんなうまく協力してやってくれるのでとても助かっています。歳が近い人や年が離れていても仲のいい人とは友達感覚で話すこともありますし、そうした部分でいえば和気あいあいとしている感じもあるかなと思います。

先輩や後輩はどんな人達ですか?
先輩達の印象は、会社の創業に近い時期から携わっている方もいますし、いろんな方がいらっしゃいますが、会社に対する気持ちは特に強いと思います。実際そうした話を突っ込んですることはありませんが、言動をみていると「あぁ、やっぱり会社のことを思ってるんだな」と感じる人はたくさんいます。

違う部署でも一緒に飲みに行くこともよくあります。お酒を飲むからこそ、お互いの本音を言えることもあると思いますし、そうしたコミュニケーションは大切にしているつもりです。もちろん後輩の人も一緒にいくこともありますし、決して強制ではないので安心してください。(笑)

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いままでで印象的なエピソードはありますか?
まだ管理職になる前の話ですが、強化ガラスで大きなサイズを焼くときに、機械の設定が難しくて先輩と私でテストを重ねながら試行錯誤して成功したという経験は今でも覚えています。
他にも、それなりの苦労を経験してきたと思いますが、そうした経験があればまた難しい問題に当たったときにも過去の成功体験が自信になっていくものです。当時は本当に大変だった事でも、今思えば過去にそうした経験をしておいてよかったなと思います。

三芝硝材は「どこにもできないことをやる」という会社なので、難しいことに挑戦し成功させていくことが「自分」にとっても「会社」にとっても大きな意味があると思います。

これはさすがに難しいのでは...というような難しい案件でも、何度もチャレンジして成功させてしまう会社ですね。

どんな方と働きたいですか?
責任感のある人であることが望ましいですがそれ以上に、「仲間想い」の人と仕事をしたいですね。

他の工場と違って同じものをずっと作るわけではないので、いろいろなシーンやタイミングにおいて、周りと協力してやっていく仕事が本当に多くあります。会社を一つのチームとして考えるならば、そうした時に相手(仲間)を思って助け合えるかどうかが大きく影響すると思っています。

お互いに助け合えるような気持ちを持っている方であれば、きっとすぐに三芝の「仲間」になれると思います。

そうした方と一緒にこれからもチャレンジしていければ最高ですね。

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