R.O 2017年 中途入社

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事務 R.O 2017年 中途入社

常に挑戦。
独創的で他社には出来ないものばかり

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いつごろ入社されましたか?
2017年12月に中途で入社しました。最初は本社第一製造部加工課で働いていましたが、6ヶ月ほど経ってから現在の品質保証部に異動しました。基本的には高岡西工場で勤務していますが、品質保証部のミーティングやお客様との打ち合わせに立合いが必要な場合には本社に行くこともあります。

なぜ三芝硝材に入社したのですか?
「地元でものづくりがしたい」と思っており、大学では材料工学を専攻し就職先は製造業を考えていました。前職も製造業だったのですが離れることになった時にタイミングよく三芝硝材を知り「そういえば大学でセラミックやガラスについても学んだな」と思って調べてみたら面白そうだったのがきっかけです。

もう1社のガラスメーカーと迷いましたが、三芝硝材の方が扱うガラスの種類も多かったことやガラスの面白さや美しさに惹かれしまい、今まで考えていなかったことに挑戦してみようと思い三芝硝材に入社を決めました。

今の仕事内容について教えてください。
品質保証部では、製品の性能試験やお客様との品質や製造に関する打ち合わせ、立会い検査を担当しています。
「この加工は本当にできるの?」とか、「この規格厳しくない?」などあったら、まずは試作品をつくり試験をしますし、できあがった製品に傷などがあれば現場の設備や工程の確認を行うこともあります。お客様との打合せは製品の規格を基準に進めるため、知っておかなければならないことがたくさんあり大変ですが、とてもやり甲斐を感じます。

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どんな試験をするのですか?
300kgの鉄球を振り子式で当てて破壊の様子を検証する衝撃試験がありました。すさまじい衝撃音とお客様の反応がとても印象に残っています。準備が非常に大変で本当にやるのか?と思っていましたが、お客様も良いデータが取れたと満足してお帰りになったのでやってよかったと思いました。

入社してから心境の変化はありますか?
ものをつくることへの見方が変わったと思います。製造に関しても今までは寸法や枚数だけあっていればいいと思っていましたが、細かい基準や決めごとがあり、一つのものを作るにしても様々なことが決められていて、たくさんの人が関わっているんだなと感じるようになりました。
あとは、入社してからというもの、窓から見える景色よりも窓についている「性能表示」や「JISマーク」を探すようになってしまいました。「三芝あるある」なのかもしれません(笑)

先輩や後輩はどんな人達ですか?
先輩方は長年経験を積まれていて質問への対応も的確・迅速ですし、非常に頼りになる方々ばかりで尊敬しています。ガラス製品についてはもちろん、品質保証という複雑な仕事の考え方からおすすめの飲食店まで教えてくれます(笑)。
品質保証部で2年ほど経ち業務に慣れてきましたが、先輩方の知識には及ばずまだまだ勉強が必要ですね。まだ後輩はいませんが後輩が出来たときは先輩方のようになれたらと思います。

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三芝硝材はどんな会社でしょうか
常に新しい事や難しい事に挑戦している会社だと思います。そのため苦労する事などはありますがそれを乗り越えてできたガラス製品は意匠性も高く独創的で、他社には出来ないものばかりです。役職者の方々も意欲が高いので一致団結しやすいなと感じます。

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
何も考えずに行動する方よりも、きちんと仮説をたてたり、どんどん効率化していったり、新しいことに適応できる方が向いてると思います。
今までになかったものを作ったりするので、過去に似たものがないか探したり仮説をたてて検証したりもします。自分で考えながら、とにかくやってみようという意欲のある人だと楽しんで仕事ができる環境だと思います。

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