E.S 2010年 中途入社
事務 E.S 2010年 中途入社
大変だったけど現場での経験が活きています。
受注から出荷までをサポートする業務部カスタマー課
いつごろ入社されましたか?
2010年9月頃に中途で入社しました。現在9年目ですね(2019年時点)。
入社を決めた理由や迷った事があれば教えてください。
結婚が決まっていたタイミングだったので、なるべく家の近くの職場に勤めたいと思って転職を考えていました。ガラスは今後もニーズがなくなることは考えにくかったですし、業界としても将来性があることから、以前から三芝には興味があったんです。「近所だし募集があったらいいな」と思っていたところで、タイミング良く事務職の募集がでたのですぐに応募しました。面接に行ったら即採用で転職が決定しました。
かなりトントン拍子でのご入社だったのですね。
そうですね。でも事務職での採用だと思っていたら、ガラスとガラスの間に挟む中間膜に印刷をする工程に配置されたんです。
1年間くらい現場勤務したあと「事務所に行きたいです!」と希望を出して事務所に異動になりました。現場勤務はとても辛かったですが、今はその経験がとても役に立っていて、経験してよかったと思っています。
今の仕事内容について教えてください。
業務部カスタマー課に所属していて、主に販売窓口、営業サポート、受注入力・製造指示、出荷指示等の仕事を担当しています。一言で言えば受注から出荷までをサポートする課ですね。
営業が受注してからその後の細かいところを詰めたり、納期調整したりといった業務はカスタマー課が直接お客様とやり取りするので、半分営業みたいなポジジョンです。
当たり前ですが、お客様によって扱うガラスが違うので様々なガラスを頭に入れておかないといけません。慣れるまではとても大変でしたが、今はもう慣れましたし、楽しく仕事をしています。
入社してから今までで感じる自分の成長や変化があれば教えてください。
受注から出荷までの流れや製品知識が身についてきたことで、お客様に対して自信を持って対応できるようになってきたことや、提案もできるようになったことは、成長したのかなと思っています。最初は分からないことだらけで、電話をするのも出るのも緊張していたことが懐かしく思います(笑)。
それと、課内でも積極的に提案するようになり、業務の効率化やミス削減、あとは会社が提唱している「多能工化」に少しずつ貢献できているのではないかと思っています。
先輩や後輩はどんな人達ですか?
先輩は、冗談も通じる面白い方々です。知識や経験が豊富でいざというときには頼りになる心強い存在です。後輩は、真面目で頑張り屋さんです。私が産休・育休から復帰した際に、1年で別人のように成長していてびっくりしました。わからないことは逆に教えてもらっているので後輩と言えども頼りになる心強い存在です。カスタマー課は意見が言いやすく、ありがたい環境で仕事をさせていただけていると感じています。
いままでで印象的なエピソードはありますか?
実は以前に「内線の印象が冷たい」と指摘されたことがあったんです。。。(苦笑)
でも、その方と飲み会で打ち解けられたときに、飲みニケーションは大事だと思いました。私自身飲み会は結構好きなので、課内の飲み会だけでなく、現場の飲み会に混ぜてもらって参加したりします。事務と現場では普段仕事以外のことをほとんど話す機会がないので、そういった場はすごく貴重だと思いますし大切にしています。
三芝硝材はどんな会社でしょうか
新しいことへのチャレンジを続け、他社にはなかなか真似できない製品を作れる会社だと思います。一緒に働くメンバーも優しく思いやりのある方ばかりで働く環境は良いですし、良い意味で田舎で(笑)、私は居心地がよいです。あ、田舎といえばつい先日駐車場にイノシシが出ました(笑)。都会では考えられないことだと思いますが、それだけ自然があふれていますね。
最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか
めげずに、適度に頑張れる人でしょうか。カスタマー課はお客様と直接やり取りする課になりますので、お客様と同等かそれ以上のガラスの知識が必要になります。覚えることも多く、慣れるまで大体1年はかかります。私もそうでしたが、この最初の1年がすごく大変でした。ただそれを乗り越えてしまえば、きっと「楽しい」と思える仕事だと思いますので、めげない人、適度に頑張れる人が向いているのではないかと思います。適度にというのが重要ですね(笑)。
その他には他人の意見を聞ける人、自分の意見を言える人が良いかなと思います。三芝は意見を聞いてくれる会社なので、入社したてだから...、間違っているかも...など思わず、積極的に意見を言える方、大歓迎です。